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そこに居ると落ち着く、居心地の良い場所をデザインする。

そんな夢をもっています。

一坪という広さに集う距離感をシンボルとしての関係性に着目してみました。

居心地という感覚は個人差が大きいものだし、意匠は個性的であるものだと思います。しかし本能的な反応はかなり高い普遍性が確認されています。

日常のストレスを切り離しやすい視覚の作用。

深く自分を見つめる瞑想の空間に欲しい明るさと光の取り込みと色調。

桐という木材の持つ不思議な癒やしの力にも魅了されています。

そこにいる複数の人との関係性に与える距離感の影響。

自問自答を繰り返して今の形ができました。

現実に出来上がるとさらに課題が見えてきました。

想像以上に奥が深い世界の入り口に立てた気持ちです。

これから、この空間でストレス緩和の科学的な測定が大学で始まります。

一坪は現代の企業に置き去りにされていた必要な施設かも知れません。

 

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人のパーソナルスペースとして一坪(二畳)の中には仲の良さという関係がよく見えてきます。
ある大学と共同でストレスを緩和する一坪のリラクゼーションスペースを作ってみました。
茶室の寸法としても一坪はおもてなしをする合理的なサイズとして知られています。亭主と客人のコミュニケーションする理想的な距離感なのかも知れません。
一人でいると妙に落ち着く空間です。
床材には桐を使用しています。
桐は人の肌にやさしい温かさと抜群の吸湿性を持った柔らかな素材です。
オフィスの中にポツンとオアシスのような居心地の良い空間ができました。
メンタルケアを考えたこの空間デザインのコンセプトについては次回にまとめてみます。

一回目の横浜校視聴覚教室
キャリアスクールの昼食事情

ゆーは、今、ここで人のことを書き始めている。

誰かのことを書くときは、

私が思う、

その人の今、を見て書いている。

その人にまた新しい一面を感じたら、

追加してもいいですか?

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ゆめひろナンバー002「うさぎさん」

今日は、うさぎさんという人についての、宝話。 

彼女は美しい。

人には色々な美しさがあるけれど、奥底からにじみ出てくる美しさには、敵わない。

何かではかることのできない、美しさ。

誰の目から見ても、彼女の美しさを、否定できない。

シックスセンスというと、直観か、霊感かのいわば、第6感のことを普通はさすが、

彼女の持つ、第6感は、ちょっと違う。第1から第5感も、彼女の場合、ちょっと違う。

第1の感「安心感」◎うさぎさんが「大丈夫だよ」というと、絶対大丈夫な気になる。そして実際大丈夫になる。

第2の感「正義感」◎うさぎさんは、ダメなものはダメで、いいものはいいってはっきりしてるのに、他の事は結構テキトーだったりするから、コロッとやられる。

第3の感「躍動感」◎うさぎさんのリアクションはどれ一つとってもオーバーだけど、心が躍って出たものだから、何を話しても、こっちも躍るように心が動いてしまう。

第4の感「連帯感」◎うさぎさんは、「みんなが幸せになればいい」と言いながら、嬉しいことをおすそ分けしてくれる。

第5の感「直感」◎うさぎさんはよく人のいい所にすぐ気がつくから、みんなが人の良いところを見つけたがるようになった。そして、うさぎさんにどうせ見抜かれるから、隠し事しない。

そして、第6の感は「キラキラ感」。直感よりも、優れている感覚。

うさぎさんはいつもニコニコしてるから、見ているこっちも、気づいたら、ニコニコしてる。

うさぎさんの笑顔から、瞳から、あふれ出すキラキラは

道なき道を、照らしていくには、十分すぎるほど。

そのキラキラに、もっと輝きを増してだなんて、言わない。

もっとそのキラキラが出てくれるようになんて言わない。

今あるそのキラキラを、大切にしようって思うんだ。

うさぎさんって

そういう存在。

大好きな、シックスセンス。

ゆめひろナンバー001「なおちゃん」

この「なおちゃん」という人のことを、どうしても一番最初に書きたかった。

刑事さんとか、漫才やってる人だったら、自分の相棒のこと自慢したくなるでしょ?

ゆーにも、そういう人がいるんです。

なおちゃんとの出会いは、同じキャリアスクールの同じクラス。当時私はまだ大学生で、なおちゃんは結婚したての新婚さん。新婚ボケのためか、いつもポケーっとしていて、どこかいつも目線がずれていたのが印象的だった(笑)ハッハッハ(笑)

そのときから友達は友達だけど、4つ上で、少しおねえさんな感じ。クラスのみんなは仲良しだったけど、その中で特に一緒にいたというわけでもなく。

今となって、どういうわけか、こんな身近な人になった。

「自分の持っている良さを、自然に引き出してくれる人。」

なおちゃんと一緒にいると、ゆーのツッコミ精神が爆発して、どんなスピードでツッコミを入れても、すごくいい間をもって、ボケたいだけボケて応えてくれる。ようするに、ゆーの持っているものを引き出すだけじゃなくて、なおちゃんの持っているものを合わせると、さらに面白いことになり、爆笑。笑いは伝染するので、結果、そこにいる人たちも笑顔にすることができる。

周りを明るくすることは、私一人でも、なおちゃん一人でもそれは可能。

一緒にいると、相乗効果で、さらに良くなる。これがいい。

同性で、それができるというのは、なかなか貴重な存在なのであります。

ゆーはそう思っているけど、

きっとなおちゃんは、何も難しいことは考えていないと思うんだ(笑)

そこが好き。

食べることが大好きで、なんでもおいしそうに食べる。人の話を聞くだけ聞いて、話自体は全然頭に残ってない。ゆーの言ってることを復唱する。なんで繰り返してるんだ?っていっつも思うけど、それも、なんかいい。

ゆーが一つ何か言い出すと、すぐノッてきて、何でも「いいねいいね」と言って来る反応の良さ。

隙があるわけじゃないが、その隙をつくっておいてくれる。ツツイてみる、そうすると思ってもなかったことがイロイロ出てくるという仕組み。

わかりやすいでしょ?そういう関係。

ノッてきたから、もうちょっと、ほめておく(笑)

なおちゃんときたら、才色兼備で仕事もできる。ちょっと話すと、頭の良さがかいま見える。会うたびに、彼女は美しくなっていくから不思議。その人の「なり」に、心が磨かれていく様子が出ているんだろうなと、勝手に解釈しつつ。

今、ゆーとの関係をたとえに出しているけど、

なおちゃんは、ゆーだけじゃなくて、同じようにみんなの素敵なところも引っ張り出せる力を持っている人。たぐいまれな、バランス感覚。

無理もしない。無理しても、それを無理だと感じてない。すべてがありのままだから、すべてが自然になる。

だから引き出される。

自然すぎて、そうであることに気づいてないのだけれど本人は(笑)

今ゆーがこうしてなおちゃんのことを考えているころ、なおちゃんは、晩ごはんは何を食べようかって、考えていると思う(笑)

なおちゃんって、そういう人。

なおちゃんのそういうところが大好き。

人は宝なり。と言われる理由を、今身をもって感じています。

このタイトルにもあるとおり、一坪カフェという事業部の人ですが、この大元は「夢広場」というNPOです。ここでは、<一坪カフェ事業部>というのと、<インプロ事業部>の2つで構成されています。

一坪カフェ事業部は、いつもそのメンツだけで集まったりしているのですが、これからは2つの事業部が協力してやっていくことになります。

が、ゆーは、ここにいる人たちのことをあまり知らないだけでなく、会ったことすらない人もいたりします。

一緒にやっていくためには、そこを抜きにしては話は進まないと思い、ここにいる人たちがどういう人なのか、また、どういう目的と貢献をもち、何をここでやろうと考えているのかを知るために、一人一人と対話していくことを始めました。

それを実行し始めて、私の中で人を見る目が確実に変わってきています。

正直なところ、1回や2回、数時間話したくらいでは、その人がどうとかよく分かりません。

ただ、いろんな人と接していく中で思うのは、その人と今を一緒に生きていて、その人が自分の目の前に現れてくれたという真実が、何よりも素敵で、嬉しくて、感動です。

何ができる人、かは、現段階よくわかっていませんが、私はこの人のここが好きだと思うところはちゃんと、見つけています。

その人の持つ素晴らしさ、私が感じたその人の良さを、これを読む人たちに少しでも伝わればという気持ちで、書き始めようと思います。

最終的に

今ここにいる素敵な人たちの持つ可能性が最大限に引き出され、それらを繋いで生み出していった時、より多くの人が喜び、良い影響を与え合い、そこからまた多くの喜びと感動を発せられるようになる、そのための発信基地となることを願いつつ。

この夢広場にいる宝を、これから紹介していきます。

いつになく、真面目に論じます。

いきなり何?どうしたの?という話をしますが、そうおかたくならずに、聞いてください。

何においても土台というのは本当に大事です。

土台が盤石でなければ、その上にいくら立派なものを作り上げても、脆い土台ならその重さに耐え切れずに崩れてしまうからです。

しっかりした土台ならば、途中で何があっても、今ある土台の上に、一つ一つ積み重ねていくことができる。

その土台を何と捉えているかによっても違います。要は、何を軸にしてできた土台か、ということです。

組織においても、人生においても、同じことが言えると思っています。

私は大学に入学するとき、人生の土台は、ここで盤石に築くと決めていました。両親にもそう言って地元を離れ、東京に来させていただきました。

その決意に恥じない大学生活を送ったと思います。

特別何かすごいと言われるようなことをやっていたわけではありませんし、大学生らしく?遊ぶときは遊びましたし、真剣にやるときはやり、好きなこともやりたいことも何の悔いなく全部やりました。学生生活といえども、大なり小なり、壁にはもちろんぶつかりますし、逃げたくなるようなこともしばしば。それも全部、自分の成長の糧にできたのは、初心を忘れずにいられたからだとか、そういうかっこいいことではなくて、何事もやるべき時にやったからだと思います。

勉強すべきときに勉強した。努力すべきときに努力した。苦労すべきときに苦労した。

今だと思うときにその全力を費やした。

それができなかったときは、それなりの結果しかついてこなかった。

物事の道理としては当たり前のようですが、小学生時代も中学生時代も、何かにつけサボりたい派で、原因と結果とかいう理屈や理論が嫌いだったゆーにとっては、大いなる成長です。

現在の因は、未来の果です。

今がんばったことは、必ず後になってしっかり結果がついてくる。それを大学生活で確信しました。

というわけで、ゆー☆はこの土台を創るということを、かなり重要視しているわけですな。

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さて、私的な話が長くなってしまいました。

一坪カフェの土台となる考え方について、お話したいと思います。

そもそも私は、このメンバーに加わろうと思ったのも、一坪カフェの土台となる考え方として、「人格をつくっていくこと」が根底にあったからです。

社会に出てから、ある転機があり、間違いなく自分の人生はここを乗り越えるか否かで変わるだろうと思いました。私はきっと乗り越えたのでしょう。そこから新しい出発ともなる、さらに強固な土台を築ける機会に巡り合うことになりました。それがこのプロジェクトです。

ゆーの中では、土台=人格 です。

つまり、土台を創る事は自分を創ることであると考えます。

人です!人!!全ては人に始まり、人で決まります。

逆を言うと、人を大切にできない組織の発展などありえません。

なので、自分も大事だし、みんなも大事です。

ゆえに、今自分の土台となるべく人格を鍛え、自身を磨いていく必要があると思っています。人間みな、成長が終わるなどということはないので、生涯成長し続ける事ができますね。これはヒジョーにラッキーです。

それをここにいる素敵な人達と共にやっていけるというのだから、幸せですね。

一坪カフェという土台を築くべく今、共に創り上げていけることを本当に嬉しく思います。

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